この味が いいねと君が 言ったから
七月六日は サラダ記念日 (俵万智)
私の祖母が亡くなり、そして日本ホリスティック医学協会が創立した1987年に、俵万智さんの短歌集「サラダ記念日」が出版。
あの時はその口語スタイルの短歌の数々に度肝を抜かれた!
その年のベストセラー第一位になり、ついには280万部を超えるダブルミリオンに!
昨日、TAO塾の税理士さんと小国の人気食堂「多良布久」で会食している時に、彼から「波多野さん、昨年、TAO retreatで対談された鎌田東二先生ですが、大学で授業受けてました」と言われてビックリ。早稲田大学法学部に通う学生時代にお世話になったという。
「鎌田先生は、実は私の俳句の先生のそのまた先生なんです」と聞き、これまたビックリ!
ひとしきり、鎌田さんの話で盛り上がった後、「そう言えば、今日、7月6日はサラダ記念日やね!」と私が言うとその後は俳句•短歌の話に!
「サラダ記念日」が発売された年に、病院で祖母を看病している時に以下の短歌を詠んだ。
病室の 真白に中に 響きける
音なき音の 点滴のつぶ(はたのたけし)
あれから35年以上の時は過ぎたが、当時は仲間たちと夢中になって「サラダ記念日」のこの短歌いいね!と語り合った。
数年前、著者の俵万智さんがtwitter でこう呟いていた。
「今は「いいね」の数を競うような風潮があるけれど、これはたった一つの「いいね」で幸せになれるという歌です」(俵万智)
好きな俳句、短歌、川柳、狂句とかありますか?😃
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