TAO塾のお習字教室の生徒さんから、旅の土産に南関名物の「南関あげ」を頂く。
今や、太平燕、辛子蓮根、イキナリ団子、ちくわサラダ•••に続く熊本のソウルフードの一つと言われる。
実は、これを製造販売している塩山食品の社長•塩山治男さんは中学時代の卓球でお世話になった恩師の1人。
あの頃、県卓球界の強豪校だった小国中と南関北中は交流合宿を共にしていた。南関での夏合宿では、塩山さんから、不甲斐ない練習態度に両校部員全員が正座をさせられ説教され、足が痺れきって辛かった!しかし、それも今や古き良き思い出になっている。
コーチの意気込み、真剣度が選手の心に火を灯す!
先日、塩山さんの幼馴染という方がTAO retreat & cafeに来られて、携帯電話で塩山さんを繋げてくれ、なんと45年ぶりの”声”での再会が実現できた。
塩山さんと話す中、広島の「過疎を逆手に取る会」の故•和田芳治さんの話で盛り上がる。どうやら、塩山さんもまた弱点やピンチを逆手に取って「陰転じて陽」を遊ぶ反骨精神の同類のようだ。いつか小国か南関で会いましょうということに!
縁は異なもの味なもの♬
#南関あげ #卓球 #塩山治男 #和田芳治 #陰転じて陽 #ピンチはチャンス #過疎