昨日、一昨日は今年最後のTAOの土日カフェ。
晴天に恵まれたこともあり、沢山の方々に来訪頂き、小鳥のさえずりを聴きながらのランチ、小川のせせらぎを聴きながらの野外サウナを楽しんで頂いた。
一昨日来られたある家族は来月講演させて頂く大分県は天ヶ瀬の人気カフェ「にこん」のオーナーの友人という事だったが、なんと京都に住む私の約40年来の親友そしてその息子達の紹介ということでビックリ!
その親友と「将来、お互い子供が出来たら、中3の卒業旅行に互いの家へ、子どもを武者修行の一人旅に行かせよう」と約束。
そして、彼の2人の息子達も中学卒業旅行に、我が家へ泊まり来て、数日間TAO塾の活動を共に愉しんだ。
親友の息子達を預かるというのは嬉しくも、心引き締まる思いがする何とも言えないない感覚のものだった。今回、まるで「アナスタシア」の世界を体現する歩みをしている”素”的なその夫婦にもそんな思い出話をシェア。
親友といえば、昨日は、次男の親友で高専時代、2人で長崎、大阪、東京と自転車旅を共にした青年が母親と一緒にランチ会食に来て3週間の異国旅の報告をしてくれた。
彼が旅した国はトルコの隣国かつてグルジアと呼ばれた「ジョージア」。数年前には日本からの移住が続出したと話題になったこともあるユニークな国。
しかしながら一般には、あまり馴染みのない、元ソ連の国でウクライナにも近いということで、お母様から何度も心配のメールが頂いたが「息子さんなら大丈夫!彼の地に住む信頼ある日本人を繋げます」と伝えた。
先日モロッコに一緒に行った私の親友にジョージアに住むミュージシャンにして大人気料理店を経営しているという知人を紹介してもらい、その方の人となりをFBで確認して、信頼に足る方だと直感し彼に繋げた!
そこでの体験を含めた旅の様子をスライドショーで見せてくれながら、彼のお母さんと一緒に時に笑い、時にシンミリしながら話を聞く。
途中から次男も帰省して話を聞いたが様々な「己の心の殻破り」にチャレンジした充実した旅だったようで、私の若き頃の欧州無銭旅行を思い出す、胸が熱くなるような感動!
かつて辻信一さんの紹介で明治学院大学にてお会いした哲学者のサティッシュ•クマールはデカルトの「我思う故に我あり」に対し、「君あり、故に我あり」と教えてくれた。
まさに「朋あり、故に我あり」♪
#早川雅映 #サティッシュクマール #君あり故に我あり #無銭旅行 #ジョージア #アナスタシア