家族

甥っ子の結婚を祝う

昨日、妹の次男が入籍挨拶を兼ねて彼女と我が家に泊まりに来た。会食しながら、2人の歩みと刑事として働く甥っ子の仕事ぶりを聞いて愉しい夜となった。

警察に就職したのは意外だったが正義感あふれるエピソードを色々聴かせてもらい、彼にとっての天職だったのだなぁと納得。そう言えば、今は6人の里親をしている妹も高校時代は婦人警官志望だった。親父と同じく高校野球で甲子園に出場し、三塁打を含む猛打賞で活躍した甥っ子。両親の良いところをしっかり引き継いでいる。

幼い頃は、「おじちゃんがキャッチボールを教えてあげる」と得意になっていたが、彼が小4になる頃にはスピードが速すぎてボールを受け止める手が痛く「もうこれくらいにしよう」とやめる始末。ソフトバンクホークスで活躍する今宮選手が明豊高校一年先輩ということで時々ご馳走してもらったりしているようだ。

朝起きたら、お祝いに吉野弘の祝婚歌と共に、お前を産んだお母さんへの祝婚歌を紹介しよう♬

「妹よ」
作詞•作曲 はたのたけし

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おめでとう妹よ 祝杯を兄貴から
あのお下げ髪の君がもう
明日には花嫁になるなんて
黄昏のひととき この歌を聴いておくれ
そして忘れないでおくれ故郷の父母を
温かい愛で育ててくれた 優しい二人を

人里寂しい山の道を一緒に歩いた帰り道
きらめき流れる小川のほとり一緒に遊んだ夏休み
おめでとう妹よ 健やかにあれ
そして愛する彼と二人で愛の泉築くのだ


おめでとう妹よ 祝杯を兄貴から
あの泣き虫の君がもう
明日には花嫁になるなんて
別れの乾杯に この歌を聴いておくれ
そして忘れないでおくれ 天国のおばあちゃんを
温かい愛を教えてくれた あのおばあちゃんを

秋が木の葉をすっかり落とし 涙で清めた傷ついた夜
山肌に雪の残る故郷で 光り輝く花嫁の朝
おめでとう妹よ 健やかにあれ
そして愛する彼と永遠の愛の泉築くのだ

#家族 #作詞 #祝婚歌