※2018/3/23執筆
「天孫降臨」で知られる宮崎県高千穂で地域づくりに取り組む飯干敦志さんの話を広島からの視察団の皆さんと一緒に木魂館にて聞く。お話の中で私やTAO塾の話が出たのは、かつて小国のツーリズム大学でご一緒していたからだった。
飯干さんは、役場を早期退職した脱藩行政マン!40戸100人が暮らす限界集落の秋元地区で6次産業化を進め、甘酒の年間売り上げは一億を超えるという。
秋元神社という歴史あるスピリチュアルスポットの魅力の他、集落の村人の持ってる技(料理、匠、遊びなど)を引き出し、長期ステイの着地型観光を展開されている。
飯干さんの先を見越したパイオニア精神、冷静なマネジメント力、次世代にチャンスを与える姿勢など学ぶところ多し!
「風景は、物理的に変えなくても意味を変えれば変わるのだ」(飯干敦志)
#木魂館 #飯干敦志 #ツーリズム大学