TAO的パラドックス思考

13年ぶりの嬉しい再会

※2016年4月12日執筆

今から13年前に、TAO塾と立命館アジア太平洋大学(APU)のWFN(World Friend Network)が共同主催した世界各国からの留学生と中高生の3泊4日国際交流サマーキャンプin 小国のAPUの学生リーダーだった日和佐綾子さんがTAOリトリートにステイに来る。

大学を卒業後、カンボジアでNGOスタッフとして活躍し、その後APUとデンマークの大学にマスター留学。今は、米国サンフランシスコ近くのオークランドでMIT 院卒のパートナーとECOなベンチャーを起業。卒業後の10数年のワールドワイドな歩みと今の取り組みついて興味深い話を聞く。

2泊3日ステイし阿蘇を満喫したいとのこと。今日は高千穂峡に行きたいということだったので、弊立神社の春木宮司を紹介。

テクニカルな知性とECOセンス光る二人なら、春木宮司や阿蘇・高千穂の自然からきっと営利追求だけでない、自然との共生をうむビジネスへのインスピレーションをキャッチしてくることだろう。

「今の日本人は、徹頭徹尾、自分の得になるか損になるかということだけが判断基準になってしまっている。」(幣立神宮第137代宮司春木伸哉)