この世の構造

311疎開に来ていた中島デコさん娘家族を送り出し

※2011年3月31日執筆。

2011年3月11日東日本大震災。

翌日、マクロビオティック料理研究家の中島デコさんより電話あり!

「孫を頼む!」

大地震で千葉各地で液状化。やななく、関東を脱出し、生まれたばかりと赤ちゃんを連れて、娘家族を九州阿蘇の地へ疎開に出すことを決意!

幼い命を託された!

その約一年前に、デコさんの娘の子嶺麻ちゃんが渡貫洋介という爽やかな青年と結婚し、ハネムーン旅行は全国のオーガニック仲間のところに行きたいということでTAO塾へもステイ。

どうやって歓迎しようかとミーティングを重ねた結論は、「田の草とりで一緒に汗をかき、温泉で裸のつきあいをし、そして同じ釜の旨い飯を喰らおう」ということになり、一緒にTAO塾の田んぼで農作業→杖立温泉&黒川温泉→北里洋子先生の食養料理。

その後、10日間ステイした子嶺麻ちゃんファミリー。建築中のTAO retreat centerの壁のエコ塗料塗り、農作業、阿蘇高菜漬作り、被災者受け入れ、その他の活動を共にする。

アルゼンチンからワークスタディステイ中のフランクが、ほの波ちゃんのお世話にすることも

ピアニスト重松壮一郎雷獣の時は、軽トラにピアノを載せて、急遽TAO自遊の森で野外ミニライブを一緒に聴いた!

今日は、3人の送り出し会!

美味しいお料理を作ってくれた子嶺麻ちゃん!

農場&建築現場で元気に作業してくれた洋介君!

そして笑顔を毎日届けてくれたほの波ちゃん!

に感謝!

前日、放射能内部被曝対策に「縄文味噌元気玉」を皆で作り、翌日、久留米のマクロビオティックレストラン「紅い櫨の庵」の松永さんのところで3人がランチを食べれるようにに段取り!

紅い櫨の庵にてhttps://akaihaze.exblog.jp/15741440/

いってらっしゃい!

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