友人の杖立温泉•米屋別荘オーナーシェフが、「ありがとうございました」と名湯杖立の温泉水と小国杉のエッセンスオイルのコラボで作られた入浴剤「湯気の森」をわざわざ我が家まで持ってきてくれる。

「地域おこし協力隊のあの子のお陰です」

明るく朗らかな天性の笑顔と、フットワークのよい行動力の若き女性。今回の入浴剤「湯気の森」プロジェクトでもクラウドファンディングで大活躍。時間を惜しまず丁寧な対応が素晴らしい。

もう一つ朗報。

25日、かつての長崎屋→熊本PARCO跡地に新たな商業施設「HAB＠（ハブアット）熊本」とホテル「OMO5（おもふぁいぶ）熊本　by　星野リゾート」が開業したが•••

そこに、小国町のシンボル「小国杉」に新たな魅力を吹き込んだステキな空閑が誕生！

1Fには小国町に移住してきた木工家が手がける「かける木工舎」、2Fには南小国町の製材所がプロデュースするブランド「FIL」。彼らの卓抜なるセンスが光る！

そこにも、小国に移住し結婚した類稀なる編集力に富む小国町森林組合の女性スタッフがいたことを忘れてはならない。

小国郷の杉、温泉、地熱、そして人、それらの素晴らしさを引き出し、点と点を編んでいき、新たな魅力あるものに紡ぎなおしていく若き女神達が次々と小国郷に集まって来ているのは、この時代、歴史的必然なのかもしれない。

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