夏休み本番。
昨日も、ランチやカフェに来られるお客さん達と1日中楽しい交流。森や川で、はしゃぐ子ども達の姿を見て見てとても幸せな気持ちになった。
帰宅後、毎年8月6日恒例のビデオを観る。
NHKスペシャル「きのこ雲の下で何か起きていたのか」。
毎回、胸を締めつけられる思いがする映像。
原爆投下の日に亡くなった人のうち、最も多かったのは12歳と13歳だったという真実。
彼らは、戦場に行った大人の代わりに様々な労働に駆り出されていた。
爆心地2km内の壊滅地帯には中学生が8000人いて、その7割が亡くなってしまった。
かつて8月6日に、パーマカルチャリスト•デジャーデンゆかりさんと共に豪州で開催された「Hitoshima」というイベントに参加しフォークソングの「戦争を知らない子どもたち」を一緒に歌った日のことを思い出した。
●大阪万博で歌われた「戦争を知らない〜」
今夜宿泊の湘南高校OBの大学生10人は、今や「戦争を知らない子どもたち」を知らない子どもたち世代。
この歌を作詞した北山修は昨年白鷗大学学長に就任。なぜ彼はこの反戦歌なのに反戦歌っぽくないロマンチックな歌を作ったのか、人の心の内面を深く洞察する彼の想いも胸に歌い繋いでいこうと思う♬
写真は2016年、福岡県星野村から小国町まで歩いた7Gウォークの際、携帯した燃え続ける原爆の火。
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