この世の構造

大人になった全力少年たち〜チームワーク健在

地元小国町で同級生の子供を持つ5家族で三世代同居をしている仲間達と「フィリア」の会というのを彼らが小学生の頃から長らく一緒にしている。

昨日は、そのメンバーである私の長男と、私の同級生の息子の2人が、ゲストハウスの修理作業をしてくれた。友人の息子君、テキパキと仕事をこなす立派な大工さんになって思わず感激の握手!

2人は、フィリアの会だけでなく、中学•高校と一緒にフィールドホッケーに汗したチームメイト。

いつの間にか、助っ人に消防士と設備工事士になった部活の同級生2人も呼び出し4人で作業!お陰でとても助かった。

長男が、「いつか皆んなと、またこんな共同作業を一緒にしたかったんよ」と語る。

小国中学も小国高校も、全九州大会で優勝し、九州チャンピオンとして全国大会に出場。彼らは練習に、試合に、遠征にと汗しを流し、親たちも送迎、炊き出し、応援に頑張った。

2005年にはインターハイ全国制覇も果たした名門チームの練習は猛烈だった。試合も、鹿児島、島根、岡山、大阪、新潟と遠くまで応援に行くこともあった。

選手と同じく、親たちも時に歓喜、時に涙した•••

全力で白球を追いかけるホッケー漬けの毎日。
当時、流行していたスキマスィッチが歌っていた「全力少年」という曲名、そのものの彼らだった。

その彼らが、今や立派な大人になり、正月帰省で久しぶりに集合しての大工作業。息のあった変わらぬチームワークの力にびっくり。

懐かしいホッケー時代のチームプレイを思い出しつつ、皆の素晴らしい成長に感動し、有難い気持ちで一杯になった。

作業を終えた後、彼らは町の居酒屋へGO!
昨夜はきっと「同期の桜」達とのいい乾杯だったに違いない。

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