「季節を楽しもう会」や「多世代交流•和やか食堂」でご一緒している禿真琴さんの司会で、熊本県子ども総合療育センターの岡田稔久医師の講演。
私の小国中一級先輩の田代篤雄さんが、PTA活動での先生との出会いと交流をシェアしてくれた後、「発達障がい」を理解する事そして地域社会でのサポート体制の重要性について興味深い内容。
⚫︎1人1人違うということを理解しようとする
⚫︎何でも答えがあると思わない
⚫︎特性を元にした工夫をする
⚫︎生きてきた時代や環境によって感じ方は違う
⚫︎遅れている、足りない、欠けていると見ない
村上春樹著「ネコを棄てる〜父親について語るとき(文藝春秋)から引用した言葉が響いた。
「おそらく僕らはみんな、それぞれの世代の空気を吸い込み、その固有の重力を背負って生きていくしかないのだろう。」
以前、私が週1回授業している支援学校の生徒達の事や、熊本県PTA総会でコラボ講演させて頂いた入部祥子先生の話などを歓談。
https://taojuku.xyz/熊本県pta総会で2000人規模の講演会/
講演のパワポには、面白い駄洒落、謎解き、トリックなどが散りばめられていて、とかく硬くなりがちな福祉の世界をユーモアたっぷりにお話ししてくら、柔らかさと温かさが伝わる素晴らしい講演だった。
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