今日のひとこと
自然に還る暮らし
あらゆる問題は、「死」と言うものに直面すると、大したことではないという気持ちになる。天は「睡眠」と言う「死」の練習を毎日用意してくれている。私の東洋医哲の師匠は毎晩寝る前に「さて寝るか」の替わりに「さて死ぬか」と言っていた。
もし、幸運にも明日朝を迎えられたら、足を土に直につけて、朝日と新鮮な空気を身体全体で味わおう。清々しさの中に、感謝の気持ちが勝手に湧いて満ちてくる。
先日2月22日、名著「自然療法」の著者・東城百合子先生が94歳で旅立たれた。まさに巨星墜つ!阿蘇産山村で講演をして頂いた時に、自然から離れた食、自然から離れた暮らしが、万病の元である事を力強く説かれた。
最高に美味しく、最高に生命力あるものは足元に!今日も、田んぼの畔で摘んだ「芹」が超うまかった。この暗闇を呪う代わりに、先哲に倣い、小さな火を灯していこう。
血液を酸性にする極陽性の動物性食品、極陰性の甘いものなどを控え、中庸の全粒穀物・新鮮な野菜・豆類・海藻を!味噌・醤油・梅干・胡麻塩などの日本の伝統食品は血液をアルカリ性にして免疫を高める。目にも舌にも細胞にも美味しいものを!
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- いつ死んでもいい練習。「さて寝るか」の替わりに「さて死ぬか」と言う
- 足を土に直につけてアーシングする時間を作る
- 朝日と新鮮な空気を身体全体で味わおう
- 自然から離れた食、自然から離れた暮らしが、万病の元である事を自覚する
- 血液を酸性にする極陽性の動物性食品、極陰性の甘いものなどを控える
- 中庸の全粒穀物・新鮮な野菜・豆類・海藻を食べる
- 味噌・醤油・梅干・胡麻塩などの日本の伝統食品は血液をアルカリ性にして免疫を高める。
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