小国の人気ダイニングバー竹蔵でのピアノコンサートに行く。
演奏アーチストは、20年来の友人のSOSOこと重松壮一郎。
2004年NGOナマケモノ倶楽部で出会い、翌年、エクアドルツアーのメンバー達とTAO来塾。2006年、TAO農場でスウェットロッジをした後、chops designの穴井喜織さんや、竹蔵の宇野正貴さんら若き飲食店経営者の力を借りて、小国町の肥後銀行跡（現図書館）で暗黒舞踏家の友人マサヤンとSOSOのコラボセッションを企画し沢山の人で賑わった。
2011年、東日本大震災でマクロビオティック料理研究家の中島デコさんから「孫を頼む」と連絡があり、娘の子嶺麻ちゃん夫妻と赤ちゃんがTAO塾に疎開していた時も立ち寄ってくれ、建築中のTAOリトリートで軽トラにピアノを載せ演奏。
⚫︎ 重松壮一郎@TAOリトリート自遊の森
その後、竹蔵のオーナー宇野正貴さん主催で、コンサートを聞いて以来の久しぶりの再会。
透明感あふれる旋律、澱みなく流れる風のような音は健在。いや、さらに進化、深化して、「被曝ピアノ」をテーマにした曲に彼の平和への熱き祈りを感じ、即興でアレンジする演奏は爽やかなキースジャレット⁉︎、否、瞑想のピアニスト•ウォン•ウィン•ツァン氏を思い起こすような癒しのメロディ。
バーの暗闇の中で、ライトで照らされる演奏風景に、あの「100万人のキャンドルナイト」を思い出した。電気を消してスローな夜を！
蛍のお尻 足るを知り 低速（ローソク）の夜 心寄る！
翌日、新設のTAO flowスタディハウスでコーヒーを飲み、満願寺温泉で一緒に朝風呂。あの時のピアノがあるTAO retreat & cafeと、森の中、川沿いのアウトドアサウナを案内。
別れ際、竹蔵の宇野オーナーと三人で記念写真パチリ！
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