「フードドライブ」でファミマに集まったお素麺、
「フードバンク」に集まった食料品や日用品、
それらを小国の地域食堂の「フードパントリー」で配布!
⚫︎新橋の高野節雄さんから空芯菜、つる紫、茄子、地胡瓜
⚫︎下城の宮崎ミテ子さんからジャガイモ
⚫︎下城の本田史子さんから胡瓜
⚫︎桜ヶ丘の簗瀬純子さんから紫蘇
など地域の農家さんからの無農薬野菜、そして家庭でいらなくなったランドセル、ぬいぐるみ、皿などのリサイクルコーナーも開設。
「あなたの不要は誰かの必要」を合言葉にした日本銀行券とは違うもう一つの地域内循環!
来週は、多世代交流こども&地域食堂「和やか食堂」にて、ひとり親家庭へのフードパントリー。
来月、9月24日(日)18時〜の会食会では、長年に渡りシュタイナー教育に関わり、ライヤー奏者として、日本全国そして世界各国でコンサート活動をされている池末みゆき先生をお招きしてのライブを予定。
ドイツの有名な地域通貨キームガウナーは、シュタイナー学校で高校の社会科の教師をしていたクリスティアン・ゲレーリが、ルドルフ•シュタイナーや「減価する貨幣」を唱えたシルビオ•ゲゼルの思想に影響され、生徒とともに2003年に立ち上げたと言われる。
「貨幣経済あるいは市場原理が地球全体を覆い尽くしていくかのように、虚がどんどん浸食してくる。その実である世界のほとんどが消えていく。ところが、虚をつくり出しているのは人間の観念ですね。お金もまったくそうですけれども。だから、人間の観念がつくり出したものは人間の観念でもう一度リセットすることもできるはず」(坂本龍一)
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