TAO的パラドックス思考

同志社に伝わる「自責の杖」が語るもの

月一回開催の熊本草葉町教会•森嶋道牧師による聖書勉強会。

「熊本バンド」についての話の後、参加者皆で意見交換。

トルストイの話をする参加者に続き、私もそのトルストイが敬愛していたというヘンリー•D•ソローが「森の生活」をしたボストン郊外のウォールデン湖を訪ねた時の話をシェア。

⚫︎コチラ!をクリック!

今回の勉強会の内容は、牧師の母校である同志社大学に伝わる創始者•新島襄の「自責の杖」事件についての話。

クラスの合併問題に対し、「責任は教師にも、生徒にもない。その全責任は校長にある。校長である私は、その責任者を自ら罰する」と言って、同志社のトップである新島襄は、右手に杖を持って、自分の左手を杖で激しく殴打したという。

同志社には三片に折れたその杖が今も保存されてるらしい。

トップの責任を有耶無耶にする現代日本のあり方に、新島襄の「自責の杖」は何を語る?

#自責の杖 #森嶋道 #キリスト教 #新島襄 #熊本バンド #トルストイ #ソロー #同志社 #森の生活