TAO的パラドックス思考

命日に合掌!

一昨日、8月28日、祖母の命日に墓参りに行った時に、次男•遊然に「8月29日はお前を可愛がってくれたデジャーデンゆかりさんの命日だよ」と話す。「覚えとるよ、ゆかりさんの息子が澄悦兄ちゃんの小学校のクラスに一緒に通ってたよね〜」

オーストラリアでの雑誌インタビューがきっかけで出会ったゆかりさんだったが、意気投合しその後家族ぐるみの付き合いに。ゆかりさんの息子が小国小学校に短期山村留学、長男と一緒に毎日学校へ通った。そして、長男が中学卒業後、彼女のところに留学する予定だったのだが••••••

2009年8月29日急逝。

亡くなる前日にTAO塾に「また来年もTAOに行くからよろしくね!」と電話があったのに•••

しかし、長男の豪州高校留学は消えたものの、不思議な巡り合わせで、高校卒業後、オーストラリアへ行くことに!もし、生きていてくれたら、「あのおチビちゃんがこんなにデカくなるとは!」と目を細めてくれたことだろう。

稀代のパーマカルチャリスト・デジャーデンゆかりと、「マレーニの母」と呼ばれたエコロジスト・ジルジョーダンがTAO塾に宿泊した時に、阿蘇中岳に案内した時のショートビデオ発見!

声は録音されていないけど、何と言っているのかな?

もし彼女だったら、この世界の現状をどう観て、どう動いていくことだろう?

「人に限らず、自然界の生を受けたもの同士、お互いにお陰様の気持ちで、助けられ上手になりながら、おおいに笑って仲良く暮らしたいですね。地球は私たちの肉体を産んでくださったお母さん、天は私たちのスピリットを見守って下さっているお父さん。私たち地球に住む生命体は、父と母のもと宇宙が授けて下さった子供たちです。「家族なんだから仲良く暮らしましょうよ」って今日も、お日様とお月様が昇るたびに、教えてくれています。」(デジャーデンゆかり)

波多野毅著「医食農同源の論理〜ひとつらなりのいのち(南方新社)」より

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