3日間のリトリートセミナーを終えて、様々な後片付けをしている時に、福岡で5人の里子の世話をしている妹から連絡。
私の甥っ子になる妹の長男が、「天ぷら屋」を開業との連絡。夕方、母を車に乗せて福岡•筑紫野市へ行き、お祝いを兼ねて、その店で長男家族と会食をすることに。昨年12月に生まれた孫と再会！久しぶりの抱っこに、母乳の匂いも香しい。
店は小ぶりなものの、店長は中々のイケメンで、礼儀正しいナイスガイ。甥っ子が可愛がっている弟分だとのこと。
すると、そこに思いがけずオーナーの甥っ子家族もサプライズ合流！母も、曾孫4人に囲まれて満面に笑みが溢れる。
現在、パラメディカルの大学の客員教授をしている妹の旦那もかつては野球で甲子園に行ったスポーツマン、妹の次男も大分明豊高校で甲子園に行き三塁打をかっ飛ばし大活躍。
そして、今回、天ぷら屋開業の長男も、奇しくも私が一時非常勤講師をさせて頂いた九州の野球強豪校•西日本工業大学で九州大会を制して神宮大会へ行った野球小僧⚾️
無類の野球好きだった私の父もきっと天国で喜んだことだろう。お店の中には、今やプロで活躍する彼らの高校や大学の先輩たちのバットやユニホームが所狭しと飾られていた。
甥っ子は、母校•西日本工業大野球部に多額の寄付金をし、恩師への御恩返しをしているとの話を聞かせてもらった。
結婚して北里姓となった妹。
同じ姓を冠する故郷の偉人、北里柴三郎博士に学び、これからも甥っ子には恩師恩人を大切にする事で、ライスワーク→ライクワーク→ライフワークへと昇華していってほしい。
⚫︎TAOさん創作講談「故郷の偉人•北里柴三郎物語」
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