人生の師•堀田俊夫さん(師匠は先生と呼ばせなかった)没後13年、私の第2の故郷•諏訪を訪ねる。
●仲間達と有機農業に汗をかいた富士見農場
●88年の「いのちのまつり」会場のスキー場
●高校卓球部後輩が関わった北杜フラードーム
●塾卒業生が今や社長になったハーバルノート
●サマカン講師をした小淵沢ウェルネスガーデン
●池袋文芸座でハマった小津安二郎の記念館
●小津安二郎も愛した蔵書数万冊の親湯旅館
●恩師の奥様の実家プール平の伝説の店•一久
●今や画伯となり渡伯した親友の実家の美容室
●ランニングそして自転車で一周した諏訪湖
●奇祭•御柱祭で有名な「ハタ氏」縁の諏訪大社
●KJ法図解を何百枚作ったであろう?学育塾
●そして師が父の背中を流してれた片倉館•千人風呂などなど。
今から35年前、大学卒業後働くことになった堀田さんの学育塾に両親が訪ねてきた日のことを思い出す。
その後、故郷•阿蘇小国郷から送られてきた父の手紙にはこう書かれていた。
「母校•小国中で教育実習をあんなに楽しくやり終えたから、きっと学校教師を目指すのだろうと思っていたが、お前が堀田先生の下で学び、そこで働きたいとあれほど情熱的に思った気持ちがわかった。お前の尊敬する堀田さんに背中を流してもらうとは本当に驚きだった。安心して息子を任せますと手紙をさしあげたよ」(波多野益夫)
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