サステナビリティ

日本一周青年とドラム缶モバイルピザ窯作り@TAO-COMMS BASE

自作の軽トラキャンパーで日本一周をしている青年がTAO来塾。

ダイハツの軽トラの荷台に、木製の小屋を載せるスタイル。日本一周が終わったら荷台から降ろし、それに住むという。

TAO塾にはこれまで「軽トラキャンパーの神」アーリーさんこと有村博勝さんや「モバイルハウス」の坂口恭平ちゃん、そして家さえも持たない詩人のナナオ•サカキほか様々な自遊人が来訪してくれているが、彼もまた清貧なるモバイル魂を持つ爽やかな知的野生に満ちた青年だった。

その名は、徳森和寛君♬

彼の愛車「くつろぎ号」の内部を隈なく解説してもらった後、TAO塾でスリランカ ティーで乾杯。TAO塾の玄米ポンせんを食べながら、旅の話を含めたこれまでの人生の歩みを聞かせてもらう。

ヘンリー・S・ソローの言葉を集めた本も旅の道連れに持参しているということで、ソローの話で盛り上がる。

・・・・ということで、今回はソローのセルフビルド魂に倣い、一緒にドラム缶ピザ窯作りをすることになった。

先週、小国町でSDGsと地球環境問題について講演をしてもらった谷口ヒサ君が寝た我が家の寝室に、昨夜もまた次代の先駆けたるオモロいバカボン野郎が泊まることに・・・。

ビデオに録画したのでご笑覧くださいませませ!

お土産にTAO塾の知的有機生産物である「月刊信用金庫」に執筆した「お金」についての記事や、「熊本日々新聞」や「雑誌エレホン」に執筆した「ソロー」についての記事、「月刊マクロビオティック誌」に連載した桜澤如一の「世界無銭旅行」についての拙文記事などをプレゼントし、杖立温泉へ!

この後、日田市→福岡を経由して裏日本から北海道へ向かうという。「ハプニングはハッピーの種」と思って日本一周を大いに楽しんで欲しい!
Stay hungry,stay foolish♬