TAO的パラドックス思考

映画いただきます上映初日@小国シネホール

映画「いただきます1」上映。会場のシネホールは満席。

映画本編が終わり、オオタビィン監督からのメッセージが流されたあと、赤いポロシャツを来たスタッフたちが、映画の感想文を書いている観客席に味噌汁を運ぶ。

木田増美実行委員会代表の挨拶後、私もこの映画の主人公的存在の「高取保育園」創始者の西福江園長さんとのご縁、「食養」指導をしていた松岡四郎先生の話、「食育」の父•石塚左玄の話などをした後に、「高取保育園」の現園長の松枝智子先生からもらったメールを参加した皆さんに披露。

「映画を観てくださった皆様へ。
時代がどんどん進んでいます。とても便利な時代になりました。でも、どんなに変わっても変わらないものは生きる事 食べる事です。この映画は食を中心に日々の生活を大切したいと西園長の思いが詰まっています。その思いを職員も受け継ぎ、現在進行形です。美しい映像と共に、こどもたちのあふれる笑顔にこころ穏やかになっていただけたらと思います。」(高取保育園園長•松枝智子)

出口で、参加者から「いい映画でした」「参加してよかったです」「日頃の食を反省しました」「玄米を食べたくなりました」「いい映画を紹介してくれて有難うございました」「胸が熱くなりました」•••と口々に話してくれる笑顔はまさに「こころ穏やかな」バイブレーションに包まれていた。

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