次男、羽田→ワシントンD.C.(約13時間)→ニューヨーク(約1時間半)のフライトを終え、無事アメリカ入国。
早速、マンハッタンのマウントサイナイ医科大学留学中の東北大学院生の友人と、タイムズスクエアへ行き、ネオン街を案内してもらってカフェで再会を祝したらしい。
その後、空港に戻り、貧乏旅定番のロビー泊。翌朝、熊大に客員教授として来ていたブラジル人の先生と合流して、NYCを1DAYトリップ。
ビデオ通話で話していると昼夜逆転ながら、ほんと近くに感じられて、インターネットの有り難さをあらためて実感。
セントラルパークでの教授とのツーショット写メールも!
今からちょうど30年前の1993年7月4日に私もセントラルパークを訪ねた。夜に見た独立記念日を祝う無数の花火は強く目に焼き付き、今も忘れられない。
カーター大統領や音楽家のジョン•ケージなどにマクロビオテックや鍼灸指圧治療をしていたシズコ•ヤマモト氏のインタビューなどでニューヨークに数日間ステイ。
先生と一緒にセントラルパークを散歩し、SOHOのマクロビレストランで会食、グッゲンハイム美術館、エンパイアステートビル、後日911で崩壊することになる世界貿易センターツインタワーなどをデートし、雑誌や新聞に記事を書いた。
今、30年の時が経ち、息子がその場にいると思うと、なんとも言えない不思議ない気持ちになる。全世界の人が集まる巨大なエネルギーを持つニューヨークの風、そして滅びゆくキャピタリズムの権化の風を、身体全身で味わって来て欲しい。
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