昨日、TAO retreat & cafeに来てくださった数名のお客さん達から「Facebookにアップされていた沙羅の花を見せて下さい」と言われて案内する。
偶然にも、ちょうど蝶々がひらひらと舞い降りてきて、沙羅の白い花に止まり、蜜を吸い始めた。お客さんも写真を撮られたりしてとても喜ばれて嬉しかった。
見事な演出をしてくれた蝶々に感謝♬
TAOの「自遊の森」の数ある樹々の中から、この木を選び、そしてこの花を選んで来てくれた蝶々。
この蝶は、どうしてこの木を、この花を選んだのだろう。色に惹かれたのかなぁ〜?やっぱり匂いかなぁ?はたまた、蝶々ネットワークの口コミかなぁ〜?
逆立賢者は、「蝶が選んだのではない。この花、この木がこの蝶々を選んだのじゃ」というかも知れない。
いやいや、「宇宙創生から、いまここで、その光景を私たちが観ることになっていたのじゃ」というのかな?
私たちは、偶然の連続による人生という映画を日々見せられている観客なのか?
それとも、予め全て完全に決められた人生という映画を見せられている観客なのだろうか?
最近、”自分”がどうもマワリゆくビリヤードの球、ピタゴラスイッチの球に思えてしかたない。
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