受験シーズン、合否明暗、泣き笑いの生まれる時でもある。
町営地域未来塾から市内の高校を受験した生徒の合格発表。
東稜高校理数科に合格した生徒の親からお礼の電話をもらうも、熊本高専熊本キャンパスの推薦入試に挑戦した生徒からは「ダメでした」と本人の口から報告を受ける。
暫くは、残念に思う気持ちに寄り添いながら話を聴く。そして、気持ちが落ち着いたところで、同じ熊本高専熊本キャンパスの推薦入試で落ちた経験のある私の次男の話をする。
次男も、不合格にショックを受け、暫く落ち込んでいたが、心を切り替えて本試受験で逆転合格した。「君なら次男同様きっとやれる!」と励まし、心機一転、本試チャレンジにのぞんだ。
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そして、合格発表日。父親から喜びの電話、そして本人からも、にこやかな報告。共に握手とハグで合格の喜びを分かち合った。
そして、長い人生、これからも不合格、落選、失敗、失恋、左遷、失業、そして病気や紛争なども味わうかもしれないが、「物事が起こるから不幸になるのではなく、その物事を“どう受け止めるか”で、幸・不幸が分かれる」という論理療法の創始者•アルバート•エリスの見方論をシェアした。
さて、いよいよブラジルへの半年間留学を終えた次男が帰国する。後輩たちに、医用工学の最先端の話や、BRICsの勢い、ラテン気質、日本の陰と光について、フレッシュな世界の風を吹き込む特別授業をしてもらおう!
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