TAO的パラドックス思考

不屈の肚を養う”心温まる”映画と”心が軋む”映画

小国町•木魂館にて、俳優かつ映画監督でもある齊藤工発案の移動式映画館「cinema bird」が開催。

映画はオオタヴィン監督の「いただきます」。
福岡市の高取保育園を舞台にした食育ドキュメンタリー。

⚫︎https://taojuku.xyz/映画「いただきます」に感動!真なる快とは?/

私も、18年程前に高取保育園を雑誌取材させてもらい、西福江園長のインタビュー記事を書かせてもらい、プロデューサーの安武信吾さんと小国の親友宅で朝食を共にする機会も頂き、映画は6年前に観た。

⚫︎https://taojuku.xyz/可哀想で美味しそう/

それが今回は木魂館の広いグランドで1000人近くの人達が鑑賞したというから凄い。友人達から「よか映画だった」と沢山連絡をもらい、木魂館の事務局長さんからは「翌日から安全な食を意識した母親が増えたらしいです。」と聞き感動。

今年1月、内閣官房内閣事務官の小城徳勇さんの「ミートフリーマンデー」講演会で久しぶりに再会した高取保育園の松枝智子新園長にさっそく連絡、

⚫︎https://taojuku.xyz/点と点が繋がるconnecting-the-dots/

ドキュメンタリー映画には、人の心を動かす大きな力がある。20年以上前に、埼玉に住む友人の紹介で、映画監督の森達也さんと、3人で一緒に浅草で飲んだことがあった。

2週間前に、熊本市のDenkikan(電気館)で彼の最新作を観た。あの関東大震災時に起こった悲劇「福田村事件」をテーマにした森監督らしいエグい内容。

「いただきます」のような”心温まる”映画を観るもよし。
「福田村事件」のような”心が軋む”映画を観るもよし。

愛と暴力に満ちたこの世を渡る不屈の”肚”を養える❣️

⚫︎https://taojuku.xyz/denkikanで映画「水俣」〜構造的暴力のテキスト/

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