この世の構造

内から引き出すこと、つながりを見出すこと

夕方、塾を終えた其の足で竹田市へ向かう。

TAO食育菜園のニホンミツバチ養蜂の指導をして頂いている大屋敬一さんが学校長をリタイア後、移住し建てた新居に泊まりに。

その近所に住み、何度かTAO塾のイベントで料理や音楽を披露してくれた自然農の平山貴之さんも新婚の奥様を連れて合流。嬉しい再会の乾杯!

大きなガラス窓の薪ストーブの温かな温もりの中で、手料理の数々に感動。特に大屋先生が育てた新米に、平山さん手作りの糠ペイストは「氣」満つる味わい。

深夜12時まで話は尽きず、翌朝は平山さん宅にもお邪魔してこれまたお昼12時まで、暖炉前談義。

大屋さんとは、ホリスティック教育、欧州バックパッカー旅行という体験が重なり、平山さんとはミネラル栄養学と神聖幾何学への着目が重なった。

昨年亡くなられたホリスティック教育の手塚郁恵さんにかつて雑誌インタビューをした時に聞いた言葉を噛み締めたい。

「実はEducationを教育と訳すのは誤訳なのです。語源はラテン語のeducare。外から〈教える〉teachingとはいわば反対の意味合いで内から〈引き出す〉を意味します。私はholisticとは全体性を意味すると同時に〈つながり〉を見出す姿勢を表す言葉だと思っています」(手塚郁恵)

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