TAO的パラドックス思考

我慢してきた自分を癒し解放するリトリート

昨日から、「体質改善&自己実現」を目的にしたリトリートセミナー。今回は、グループではなくマンツーマンのスタイル。

グループダイナミクス的な作用はないが、個人の歴史的歩みと、現状、そしてこれからの思いを丁寧に聞き、きめ細かいアプローチが可能。

小川のせせらぎと、小鳥のさえずりをBGMに、これまでの人生の歩みを2時間半じっくりと聞かせてもらった後に、温泉旅館の露天風呂でゆっくりとリラックス。

マクロビオティック料理の夕食後、TAO塾オリジナルの東洋医哲、紛争変容学、トランスパーソナル心理学を融合させたカードセッション。

そこで観えて来たのは、親や配偶者といった抜き差しならない身近な人間関係の期待に沿うために抑圧してきた自分本来の身体の聲。

この2泊3日で取り組むべきは「我慢」していく癖をいかに外していくかのインナーチャイルドの解放&開放。

人間関係は自分関係!「子供っぽい」「自己中」「器が小さい」「大人気ない」•••そんな他人からの目に執われ過ぎて、抑圧してきた素の自分の身体の聲を、自分に正直な子ども、特に「駄々っ子」の身体性に学んでボディワーク。

さらに、「サボること」「逃げること」「立ち止まること」の効用を見つめ、自己を赦し、ほぐし、癒すこと•••

さて、今日は森の中に身を置いて、「我慢」して来た自分を解放しよう。幼い頃から「我慢強さ」を美徳としてきた観念を手放そう。

実は、「我慢」は煩悩の「七慢」の一つなり。
「我慢」するのを「自慢」してるといつの間にか「傲慢」に。
誰かが呟いてたなぁ〜我慢の先は光でなくて闇だったと!

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