この世の構造

異国の地でもサークルプロセス

今回のサハラ砂漠リトリートツアーの参加者と車座になっての自己紹介タイムのファシリテーターを担当。

TAO塾でも、大学でも、出張先でも、人が集まったら何はともあれ、車座になって、思いをはなす(話す、放す、離す)サークルプロセス。

定番の右回りに、あるいは左回りにと順番を決めると3人位前から人の話を聞かなくなって、自分の話の準備をしていくのが日本人の癖。

自己紹介した人が、次の人を熊本弁でいう「ぼす」と突然指名していくスタイル。そして、指名の際は、その人の内面でも見た目でもいいので、その人の「良いと思うところ」を枕詞にして順番を振る。

氏名、ニックネーム、どこから来たか?参加の経緯、仕事、そして今興味関心のあることなどをシェアしていく。

今回もまた、目の前にいる参加者一人一人がかけがえのない配役で集まったに違いないと実感する。

私の尊敬する教育者•森信三先生がこう言う。

「人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。」(森信三)

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