人生論

連日、メシをオゴリたくなる感動をもらう!

TAO retreat & cafeの光回線の修理を、阿蘇テレワークセンターに依頼。なんと、来てくれた職員の人はTAO塾の卒業生だった!

「波多野先生、お久しぶりです。今日はワクワクしながらココに来ました!」

彼が中学生の時以来の20年ぶりの再会。修理依頼の電話を受けた後、TAOのホームページを検索し見てくれたようで来るのを楽しみにしていたとのこと。

しかし、にこやかに話してくれるものの、思い出せない•••••

身長がグーンと高くなり、髪型も変わり、喋り方も標準語になって、あまりの変貌に最初、全く分からなかった。しかし、名前を聞いて、ビックリ!笑顔の奥に中学時代の面影が!

感動の再会に、しばらくお茶を飲みながら想い出話に華を咲かせる。中学卒業からこれまでの歩みを聞かせてもらう。ITの専門学校へ進み、東京のIT会社で7年働き、父親の病気がきっかけでUターンし、昨年結婚したとのこと。

礼儀正しさ、優しい語り口、テキパキとした仕事ぶりに、謙虚な物腰〜立派に成長した姿に感動。教師冥利に尽きる感動が込み上げ、嬉しくなって、カフェでランチを奢ることに。食事を共にしながらさらに歓談!元気いっぱい、ご飯のおかわりもこれまた嬉しい!

一昨日は、以前、TAO塾でワークスタディスタッフをし、その後、小国の製材所で働いていた青年が山形へ引っ越すとのことで挨拶に来てくれた。製材所の素晴らしいオーナーの指導のもと、彼も立派に成長。「昼飯奢るよ。一緒に食おう」と卒業生のお店へ。

そこで、これまでの歩みとこれからについて話を聞く。様々な人にお世話になったこと、そしてなぜ山形に行くのかをゆっくりと聞かせてもらう。

モノ偏重の資本主義のあり方への疑問と、自分らしい生き方を見つめるための時間を取りたいという思いを聞く。青年期の健全なる批判精神と高い志を感じる素直な内容、出立の時を祝う。

連日、未来を担う素晴らしい青年達の著しい成長ぶりに感心しながら、一緒にご飯を食べれる最高の時間!

青年が美味そうに飯をかっ喰らう姿は、なんとも元気をもらう嬉しい嬉しい光景だ!!

#TAO塾 #卒業生 #独立自由人