2015年、TAO塾にウーフ(WWOOF=Willing Workers On Organic Farms)という有機農場で働く代わりに宿泊・食事を提供してもらう仕組みを利用してステイにきた青年が立派になって7年ぶりのTAO来塾。
日本語、中国語、英語を自由に操る可愛い奥さんを連れてTAO retreat & cafeに宿泊に来てくれたのだ。夕食を共にしながら、2人の出会いから今日までの歩みを聞かせてもらう。
「ケンカもたまにはしますけど、波多野さんが贈ってくれた吉野弘の『祝婚歌』を今も部屋の壁に貼って時々読み返しています」
と聞いてびっくり。
よかよか、私を反面教師にしてくれたら本望なり⁈(笑)
彼がウーフ中は、ちょうどニューヨークから大金持ちのヤンチャ娘を数ヶ月預かっていた頃で、彼も彼女の世話をしながらの茶摘みや、北里大学医学部に通う学生達の食農体験などの農作業に汗したシーンなどが思い出された。
●マリーの大冒険
●医者の卵の食農体験
早稲田の建築科を卒業して、企業で働くも満足することなく、パーマカルチャーに興味を持ち、タスマニアでウーフステイし、その流れでTAO塾に来ることに!
東京芸大教授の祖父の血もあってか素晴らしい美的センスでTAOリトリートの紹介ビデオも作ってくれ、その後もTAO塾客員研究員になってくれ様々なサポートをしてくれている。
今年7月には、今は東京に住み日本語教師をしている元TAO塾講師スタッフがTAO来塾。共に同じ釜の飯を喰らい、温泉で裸のつきあいをした友が、再び訪ねて来てくれるのは何より嬉しいプレゼントに感じる。
さぁ、今日は輝く未来が待つ2人を、阿蘇小国郷のとっておきの素敵な場所に、案内するとしよう!
その前に、彼が創ってくれた素晴らしい映像を紹介したい!
●TAO retreat center
#パーマカルチャー #TAO塾 #TAOリトリート #ウーフ #高嶺翔太